葉酸は妊婦だけが必要なのではない!男も妊婦以外の女も!

葉酸と聞くと、「あ~、妊活の時や妊婦さんが飲む栄養素ね。」と返事が返ってきそうですが、この葉酸が不足すると、貧血や皮膚の炎症を起こすと言われている大切な栄養素なのです。

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さらに、最近では、葉酸脳卒中脳梗塞心筋梗塞などの循環器疾患を防ぐという研究結果が多数報告されています。

 

そして、葉酸は脳の神経に作用して、気持ちをリッラクスさせて精神面を安定させる効果もあるようです。

 

そのため、うつ病の治療では、抗うつ薬を使う治療だけでなく、葉酸の摂取を勧める治療法も増えていると聞きました。

 

アメリカでは、
脳梗塞を引き起こす動脈硬化について、ホモシステイン値が高い男性に、葉酸・ビタミンB12・ビタミンB6を同時に与えたところ、ホモシステイン血中濃度が、▲49.8%まで改善されたというデータがあるとのことです。

 

また、葉酸のみの投与でもホモシステイン値は▲41.7%になり、その値の改善には大変効果があることが分かっているようです。

 

そのためにアメリカでは、この葉酸の血液改善効果から、パンやパスタに葉酸を添加するよう義務づけられていると聞いています。

 

さらに、アメリカの大学の研究では、葉酸サプリを摂取していた男性の精子は染色体異常が20~30%ほど低いという結果も報告され、葉酸には精子の機能を向上させて染色体異常の数を減らす効果が期待できるとのことです。

 

なお、日本人が一日に葉酸を摂取する推奨量として、厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、18歳以上の成人男女ともに240μg(/日)となっています。

 

この量は、なかなか食事から摂取できる量ではないようですので、妊活女性だけでなく、一般の成人男女ともにサプリを利用して摂取することも必要ではないでしょうか。

 

このことによって、私たちは、脳卒中脳梗塞心筋梗塞などの循環器疾患を防ぎ、精神面を安定させ、さらには男性にとっては精子の機能を向上させて染色体異常の数を減らすなどの効果が期待できるものと考えられます。

 

野菜不足や偏った食生活やたばこ・アルコール類の多量摂取が気になる方は、健康管理の一つとして葉酸サプリを始めてみてはいかがでしょうか。

 

なお、妊活に取り組む男女にとって葉酸の摂取は、言うに及ばずですよ。

 

 

 

手のシミ・シワに「薬用キメテホワイトニングナイトクリーム」

手の甲のシミ専用商品なんて売れるの?

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NHKアサイチ」でのアンケート調査によると
実に約8割の女性が「自分の手に悩んでいる」と回答しています。


また、会社のマーケット調査では、
想像以上に深い悩みを持った人が多くおられるようです。

 

人前に出るときに、毎回手の甲のシミにファンデーションをつけて
一生懸命隠したり、ヨボヨボの手を見られるのが嫌で
趣味の茶道をやめてしまったという女性もおられたとのことです。

 

これまでは、このように悩みを持つ人は多いのに、
化粧品という身近なケア方法で、
手の甲のシミに対する解決策がなかった状態だったのです。

 

そこで登場したのが『キメテ薬用ホワイトニングナイトクリーム』です!


キメテ薬用ホワイトニングナイトクリームはここが違う!

 

1 手の甲で最も効果が出るように考えられた製品
「手に最も効果のある製品」にするために、
手と顔の皮膚の厚さや発汗量の違い、
紫外線や手が受ける家事でのダメージなどを研究。
皮膚の厚さやダメージに合わせ、成分を絞り込み、
最適に働くように開発されました。

 

2 医薬部外品専用成分を3種類配合&6つの無添加

これ1つで「保湿・美白・エイジングケア」ができるように
3種類の医薬部外品専用成分が配合されています。
さらに、デリケートな肌の方にも使用出来るように
6つの無添加を実現!製造時にパッチテストも実施されています。
<6つの無添加
・香料 ・着色料 ・紫外線吸収剤 ・パラベン ・エタノール ・鉱物油

 

3 就寝前に塗るだけの夜用ハンドクリーム

「1日に何度も塗るのは面倒」という声が多いので、
就寝前に塗るだけの夜用ハンドクリームにしてあります。
さらに、塗ってすぐパソコンやスマホを使っても
ベタつかないようテクスチャーにもこだわりがあります。

 

あなたも、寝ている間のスペシャルケアで美しい手肌へ導きます。

 

キメの整った白く美しい手に導く決め手として、

これはもう、

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を試してみるしかありませんね。

【号外・・飛び込み編】シリカ(ケイ素)について教えて!(2)

今回は6回目【号外2】になります。            


前回の学びをもとに、続けます。

さて、シリカ(ケイ素)とは
岩石や土、粘土などを構成している
元素のことを指すようですが、
シリカ(ケイ素)が含まれる食事の材料には、
どんな物があるのでしょうか。


シリカ(ケイ素)を多く含む食材(100g)には、

・穀類では、キビ…500mg、小麦…160mg、
 トウモロコシ…20mg、玄米…5mg、精白米…0.5mg

・野菜類では、ジャガイモ…200mg、
 赤かぶ…21mg、アスパラガス…18mg

・魚介、海藻類では、あお海苔…62mg、
 ひじき…10mg、乾燥わかめ…7mg、昆布…3mg、
 ハマグリ…100mg、あさり…2mg

なお、大人が1日当たりに必要とするケイ素は
9mgと言われていますので、
うえの食材料を多く含まない今の食事からは、
1日の必要摂取量を摂ることは難しそうです。


シリカ(ケイ素)摂れない時は、
これだけ大切な成分ですから
サプリメントからの摂取も考えましょうね。

自分のことですものね!


では、シリカ(ケイ素)不足に
なるとどうなってしまうのでしょうか。


大変な健康オタクといわれるドイツ人。

その度合いは、日本人よりすごいものがあります。
特に、若い人たちは健康に良い、
肌に良い食生活に関心を高めています。


そのドイツで毎日常用される健康補助サプリで
一番飲まれているのが、シリカ(ケイ素)サプリです。


このサプリが一番飲まれている理由は、
シリカ(ケイ素)には人の大切な血管を修復してくれる
重要な働きがあるからです。


また、シリカ(ケイ素)が不足すると、
人の老化と見られる現象である、
肌にシワやたるみが表れたり、
爪が割れやすくなったり、
爪に縦線が入るようになったり、
髪の毛のツヤが失われてきます


あなたも、身体にとってとても大切な
シリカ(ケイ素)を毎日摂取して、
血管を中心に体と心のメンテナンスを
こまめに行っていきましょうね。

 

今回はここまでです。
最後まで、ありがとうございました。
次回(7回目)もお付き合いくださいね!

 


※参考(エラスチン)


エラスチンは肌の真皮層でコラーゲンの
線維どうしを結び付けて支える役割を担っています。

コラーゲンとエラスチンで作られた
伸び縮みする網の目があるからこそ、
肌はハリや弾力を維持することができるのです。

コラーゲンとエラスチンで作られた網の目の内部には、
ヒアルロン酸などを成分とする
ゼリー状の物質が埋められています。

この構造によって、肌はしっとりとした
ツヤやうるおいをキープしています。

【号外・・飛び込み編】シリカ(ケイ素)について教えて!

今回は5回目になりますが、初めての【号外】です。。            


今回は、友達からの質問に答えたいと思います。


以前に、お話いたしましたが、友達から
今、シリカ水のことをよく聞くようになったが、
本当に体に良いのかわからず、
シリカ(ケイ素)と身体」の関係を
調べてほしい。とおねだりされました。


私も、以前に
シリカ(ケイ素)は健康や美しさを保つ成分であり、
女性の関心の的の成分であったと覚えています。
かし、この際しっかり調べてみようと思いますので、
今回は今までの流れと違う記事になります。


お許しくださいね!

では、始めま~す。


まず、シリカ(ケイ素)は
身体の中でどんな働きをするのでしょうか?


シリカ(ケイ素)は、
人の身体の皮膚や爪、
骨、毛髪、血管、細胞壁などの
様々な部位に含まれています。


その中でも、一番多く含まれる所は
皮膚であると言われているそうです。


そして、シリカ(ケイ素)は人の体内で
肌の保湿、骨、毛髪や爪、コラーゲンの
再生などを手助けしてくれています。


さらに、とっても大切な役割として
人の大切な血管を修復してくれる働きがあります。

血管に問題があれば、
どんなに体に良いものを摂取しても、
栄養素などを体の隅々まで運ぶ事が難しくなり、
体に良いものを摂取した効果が激減してしまいます。


美しさを保つ成分としてのシリカ(ケイ素)は、
肌の弾力を保つために必要な
※エラスチンやコラーゲンと、
潤い成分のヒアルロン酸を結びつけて
肌のハリや弾力を保ち、
シワやたるみを防ぐ働きがあります。

 

シリカ(ケイ素)の役割や大切さが
解ったところで今回は終わります。

最後まで、ありがとうございました。
次回(6回目)もお付き合いくださいね!

たんぱく質はどれだけ、何から摂れば良いの?

今回は、4回目になります。

前回は、タンパク質とは
どんな成分か?を私なりにまとめました。

 

今回は、その続きとして、

一日に、どれだけタンパク質を
摂れば良いかを調べていきます。

 

参考資料として、厚生労働省
日本人の食事摂取基準(2015年版)の中では、
タンパク質の食事摂取基準の推奨量として、
・男性18歳以上で60g/日
・女性18歳以上で50g/日   となっています。


なお、タンパク質の
食事摂取基準が一番多い年齢は、
人では育ち盛りの15~17歳が一番多く、
1日あたり65gの推奨量が定められています。


・穀類では、
 ご飯300g=7.5g
 パスタ100g=13.0g
 そば100g=4.8g
 食パン100g=9.3g

・豆類 
 豆腐1/2丁(木綿)=9.9g
 納豆1パック=12.4g

・肉類
 牛もも肉(脂身なし)100g=19.5g
 鶏もも肉(皮つき)100g=17.3g

・魚類
 まぐろ赤身5切れ=15.8g
 紅鮭1切れ(70g)=15.8g

・卵(中1個)=8.6g


上記の食品成分表を参考に、
下記のような献立で大人の男子が
一日に必要なタンパク質量を計算すると

 
ご飯300g+納豆1パック+鶏もも肉(皮つき)100g
紅鮭1切れ(70g)+卵(中1個)=61.6g


となり、タンパク質の摂取量については、
特に問題視する必要はないように考えられます。


しかし、アスリートなどの日々、
トレーニングをしている人は、
体重1Kg当たり1.2g~2.0gのタンパク質を
取る必要があるりますので、
少しタンパク質の摂取量についても
気を付ける必要が出てきますね。


あなたも、ご家族もそれぞれの人に必要な
タンパク質量を考えて食生活を楽しみましょうね!


今回はここまでです。
最後まで、ありがとうございました。
次回(5回目)もお付き合いくださいね!

5大栄養素のタンパク質が体を作る!

3回目になります。


今日からは、前回の栄養素それぞれについて、
様々な資料から解りやすくまとめたいと思っています。


最初は、

1、タンパク質について・・・です。

そもそも、人の身体は水分がほとんどで、
次に多いのが、タンパク質、炭水化物
の順番ということは私でも知っています。


タンパク質は、
人の生命活動を営むために必要な
5大栄養素の1つです。

※5大栄養素とは
 ・タンパク質
 ・脂質
 ・炭水化物(糖質、食物繊維)
 ・ビタミン
 ・ミネラル          です。


そして、人の身体を構成する約70%の水
の次に多い約15~20%を占める成分です。

3番目の次の炭水化物は約0.5%です。


人体の大部分の筋肉、臓器、皮膚、毛髪、
血液、骨などをタンパク質で構成しています。


それだけでなく、免疫抗体の原料や
エネルギー源、ホルモンやヘモグロビンの材料など、
様々な姿で身体の中に存在しています。

 

いかに、タンパク質が私たちの生命を
維持していくのに大切な成分かが解りますよね。


しかし、タンパク質は、
体内でそのままの姿では利用出来ません。


タンパク質は体内で消化されて
細かな分子のアミノ酸に分解されます。
そのアミノ酸は一時的に肝臓で蓄えられ、
肝臓から体の中のそれぞれの臓器などへ送られます。


そして、
血液と一緒に送られてきたアミノ酸は、
体に必要な栄養素となります。


このような、重要な成分のタンパク質が
多く含まれている食物は、
肉や魚、卵、豆、乳製品などが代表的です。


今回はここまでです。
最後まで、ありがとうございました。
次回もお付き合いくださいね!

今回は、栄養素の役割を調べます!

今回は2回目の記事です。


昨日、
友達に研究会のことを話したら、
私も質問や関係した記事を書くから、
ブログの中で回答や紹介してね。


と、言ってくれました。


まだ、質問や記事は届きませんが
楽しみにしています。


あなたも、何かあればご意見などをくださいね。


さて、先日の続きですが、


前回で忘れないようにしたいことは、


すべての栄養素を
バランスよく摂取すること。」です。


栄養素は、その働きによって
大きく3つに分けられるようです。

 

●1つ目は、身体を作るものです。

たんぱく質
 人の身体の筋肉や皮膚、毛髪や爪、
 臓器などをつくる栄養素


・ミネラル
 骨や歯、筋肉や血管などの成分
 になる栄養素


・脂質
 細胞膜などをつくる栄養素


 この3つから成り立っています。


 中でも、たんぱく質
 身体のすべての部分をつくることに関係しています。


●2つ目が、エネルギーになるものです。

 この栄養素は、主に糖質(炭水化物)、脂質ですが、
 糖質の摂取量が足りないと、
 たんぱく質が分解されてエネルギー源となります。


 人は、安静にしていても、脳や臓器などを
 動かすためにはエネルギーが必要です。


 そして、運動や活動量が多いほど、
 多くのエネルギーが使われます。


 反対に、身体で使うエネルギーより
 多くの糖質や脂質をとると、
 差額分は身体に蓄積されます。

 

●3つ目は、身体の調子を整えるものです。

 身体の調子を整えるものは、
 ビタミンとミネラルです。


 体温の調節や体内での必要な物質づくり、
 神経の働きなどに関わる身体の状態を
 一定に保つための栄養素です。


 ほとんどが体内でつくることができない物質なので、
 食事などから取り入れることが必要な栄養素です。


今回は、


人に必要な栄養素には3つの働きがあり、
その栄養素をバランス良く摂取するためには、
3つの要素(タンパク質、ミネラル、脂質)を必要な量だけ
主に食事を通して摂ること。


が必要であることを学びました。


最後まで、ありがとうございました。
次回もお付き合いくださいね!