5大栄養素のタンパク質が体を作る!

3回目になります。


今日からは、前回の栄養素それぞれについて、
様々な資料から解りやすくまとめたいと思っています。


最初は、

1、タンパク質について・・・です。

そもそも、人の身体は水分がほとんどで、
次に多いのが、タンパク質、炭水化物
の順番ということは私でも知っています。


タンパク質は、
人の生命活動を営むために必要な
5大栄養素の1つです。

※5大栄養素とは
 ・タンパク質
 ・脂質
 ・炭水化物(糖質、食物繊維)
 ・ビタミン
 ・ミネラル          です。


そして、人の身体を構成する約70%の水
の次に多い約15~20%を占める成分です。

3番目の次の炭水化物は約0.5%です。


人体の大部分の筋肉、臓器、皮膚、毛髪、
血液、骨などをタンパク質で構成しています。


それだけでなく、免疫抗体の原料や
エネルギー源、ホルモンやヘモグロビンの材料など、
様々な姿で身体の中に存在しています。

 

いかに、タンパク質が私たちの生命を
維持していくのに大切な成分かが解りますよね。


しかし、タンパク質は、
体内でそのままの姿では利用出来ません。


タンパク質は体内で消化されて
細かな分子のアミノ酸に分解されます。
そのアミノ酸は一時的に肝臓で蓄えられ、
肝臓から体の中のそれぞれの臓器などへ送られます。


そして、
血液と一緒に送られてきたアミノ酸は、
体に必要な栄養素となります。


このような、重要な成分のタンパク質が
多く含まれている食物は、
肉や魚、卵、豆、乳製品などが代表的です。


今回はここまでです。
最後まで、ありがとうございました。
次回もお付き合いくださいね!