未来のお母さんと赤ちゃんのためのノコアの葉酸サプリが完成!

ネットでは、海藻由来のDHAEPAを配合した葉酸サプリが開発されたとノコアの葉酸が目につきましたので、特徴などを調べてみます。

この葉酸サプリに配合されている海藻由来のDHAEPAがカギになりそうです。

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本来、DHAEPAオイルは、妊婦さんの早産や糖尿病、アレルギー対策、メンタルケアなど、様々な悩みに効果的でさらに胎児の脳や神経の発達の素となり
実は妊婦さんに必要不可欠な栄養素なのです。

ところが、近年は海洋汚染による水銀や放射能リスクがあり、魚からのDHAEPAを摂ることに抵抗を感じている方もあると聞いています。

特に、妊婦さんが大切な赤ちゃんへの栄養素としては、特に安全なものを選びたくなるのも当然のことです。

このノコアの葉酸サプリに含まれるDHAEPAは、その心配を無くすために日本では、まだ普及していない新しい植物性(海藻由来)のDHAが採用されました。

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これで安心して赤ちゃんの脳の発達を促すDHAEPAを摂取することが出来ます。

あなたもご存知の通り、DHAEPAは考え学ぶ力に必要な栄養素で、体内では合成できない必須脂肪酸です。

厚生労働省も、葉酸はご存知の通り「妊娠一カ月以上前から授乳期」の摂取が推奨されていますが、このDHAEPA赤ちゃんの脳の発達(運動の発達と行動・情緒の発達)には良い影響が確認されているために、「妊娠から授乳期の間」の摂取が推奨されているのです。

このように、ノコアの葉酸サプリには、「妊婦さんの必要栄養素」と「赤ちゃんの脳や神経を育むこだわりの成分」が多く含まれています。

主要成分としては、
・モノグルタミン酸葉酸:480μg
DHAEPA:300mg(水銀汚染の心配ない)
・カルシウム:100mg
・鉄分:10mg
・ビタミン:A,D,E,B1,B2,B6,B12
ナイアシンパントテン酸酵母マグネシウム酵母レシチンラクトフェリンタウリン酸 などです。

さらに、妊婦さんにも飲みやすく、安全な葉酸サプリにするため、香料、着色料、ほぞんりょうなどは無添加で、植物性のカプセルを使用し国内開発・国内GMP認定工場で製造する体制を確立されています。

また、サプリの大きさもつわりなどの時でも飲みやすい大きさにするとともに、無味にして、妊婦さんに配慮したこだわりの商品になっています。

気になった方は、ノコアの葉酸サプリの参考サイトがありますので、一度覗かれてはいかかでしようか。

新しい時代の高品位除菌タオル製造機の【プールスPurus】に注目!

新しい時代の高品位除菌タオルとして評価されているおしぼり製造機の【プールスPurus】が、お食事どこ以外の医療・介護施設などにおいても人気になっていますのでご紹介します。

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食品衛生や医療や福祉などの衛生管理を厳しくしなけらばならないお店や施設では、除菌タオルが手拭きとしてのおしぼりや身体の清拭の他、施設内の器具備品の清拭にも利用されています。

しかし、今までは、多くの所が貸おしぼりの使用や各お店などで厚生労働省の指導に基づく処理を施したおしぼりを利用していたようです。

毎日、毎日このようなおしぼりを利用し続けられている方々からも、労力がかかる、衛生的に不安なところもある、お客様が嫌な顔をされ利用されない。など現状では満足されていないかもいらっしゃいます。

この除菌おしぼりディスペンサー【プールスPurus】は、ボタン1つで、いつでも新品の除菌タオルが作れて、使える自動おしぼり製造機です。

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この【プールスPurus】のおしぼりは、使い方も簡単で、お客様の用途や予算に合わせて、厚さや長さが選べて、高齢者や子どもの感染対策や業務効率化ツールとして多くの所で利用されています。

最近では特に、医療・介護施設においては、除菌された衛生的な使い捨てタオルとして、お手拭き、身体の清拭の他、施設内の器具備品の清拭にも利用されており、感染予防の一環として高い評価を得ているようです。

この【プールスPurus】は、病院・介護施設などでは、食事前のお手拭きや清拭タオルとして、幼稚園・保育園などでもお手拭き・口拭き用タオルとして、自動車ディーラーなどでは、商談エリアでのおもてなし用おしぼり、飲食店では、お食事の際のお手拭きタオル、アミューズメント施設(ゴルフ練習場、パチンコ店、ゲームコーナーなど)などでも利用者のお手拭き用のおしぼり製造機として活躍しています。
  
そして、この【プールスPurus】の特徴としては、次のようなことを挙げることが出来ます。

1.子供からお年寄りまで、ボタン1つでかんたん操作
2.薄手・厚手・極厚手の3種類の厚さから選べる
3.5段階サイズ(長さ)調節機能
4.病院・介護施設でも使えるレベルの除菌液を研究、開発
5.いつでも温かいおしぼりを製造 ON/OFFで切り替え可能
6.業界で唯一日本製にこだわったおしぼり機だから高品質。
7.導入後のアフターサービス / 無償修理保証付き(全国対応)
8.10日間の無料お試しキャンペーン
9. 経費は、貸しタオルと同様 

是非、あなたも厚生労働省も推奨する使い捨てタオルをその場で約3秒で製造することが出来る【プールスPurus】の導入を検討されてはいかかでしょうか。

この【プールスPurus】についての参考サイトがありましたので、このサイトの内容も踏まえて、ご検討されてはいかかでしょうか。

 

【男の汗対策№1?】制汗美容スプレー【トリムクール】を利用しなきゃ損!

男性特有のトラブルである「顔汗・テカリ・臭い」を解消する制汗美容スプレータイプの【トリムクール】が、制汗効果抜群で業界№1かも?とささやかれていますので、ここで簡単にご紹介します。

この【トリムクール】は、スプレータイプだから顔や汗が気になる個所に吹き付けるだけの簡単な方法で利用できて、朝スプレーすれば夜までその効果が続き、一日に何度も繰り返す必要もありません。
また、臭いが気になるときはスプレーすれば瞬間的にその臭いも解決してくれる優れものです。

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この様な汗に関するトラブルを同時に瞬間ケアできるスプレータイプの制汗美容スプレーは他には見当たりません。

スプレータイプですので、顔全体に吹き付けるだけですので、これまで化粧品に抵抗のあった男性でも自宅や外出中でも職場でも学校でもどこでも簡単に使用できます。

また、汗による化粧崩れを心配する女性にもご活用いただけます

この【トリムクール】は、2種類(フェノールスルホン酸亜鉛、シメン-5-オール)の高濃度有効成分と4種類(ワレモコウエキス、10-ヒドロキシデカン酸BC、ノバラエキス、ティチョークエキス)の浸透性ナノ美容成分が含まれていますので、瞬間的に顔汗やテカリ・臭いをケアするべたつかない制汗美容スプレーです。

そして、[日本製]ISO基準を満たした国内工場で生産され、[無添加]MSDSなど個別に安全性の確認された原料のみを使用した無添加製品でできていますので、安心して使用できます。

顔汗やテカリ、臭いなどで悩んでこられた男性諸君にとっては、待望の制汗美容スプレーです。

これで、「汗が止まらいために相手に不快感を与えていないか心配された方」や「女性に至近距離で話するのを控えられてきた方」、「臭いが気になって少し臆病になっていた方」などには【トリムクール】でこれらの悩みを吹き飛ばしてもらいましょう。

なお、この【トリムクール】は医薬部外品ですので、当初あまり制汗効果を感じなかったという方でも、4ヵ月が経過する頃には効果を実感される方が多いようですので、あなたもその効果を期待して使用する場合は、気長に対応しましょうね。

これであなたにも自信がついてきますよ。

ネツトを見ていましたら、【トリムクール】に関する参考サイトを見つけましたので、時間があれば覗かれてはいかかでしょうか。

 

レンタルのマット。ダスキンの品質はいいの?

つい先日、お店の経営者である友達から、あなたのお店ではどの会社のマットを利用しているの?
とコーヒーを飲みながらこんなお話になりました。

私は、常々、お客様は神様ですよ。

と、友達にもお話をしていますので、値段ばかりでお店の一つの顔になる玄関マットのリース会社を決めていません。

やはり、品質ですよ。

と、ダスキンさんの肩を持つつもりもありませんが、つい力が入ってしまって、このように答えました。

実際、私はダスキンのレンタルマットをオリジナルデザインで作りました。

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私のイメージを担当の方に伝え、デザインして頂いたマットです。
お店の従業員からも、評判がよく、お客様からも、ふと「可愛いね」などと言っていただいています。

このデザインのイメージは、ある経営者会議の席で、「あなたのお店は全体的に可愛い感じね。このイメージを大切にした、インパクトのあるお店の顔が一つあるともっといいよね。ひとつほしいね。」とアドバイスを受けていました。

私は、インパクトのあるお店の顔の一つとして、ダスキンのオリジナルデザイン・マットをお願いしたのです。

その結果、友達も驚くようなインパクトのあるマットが出来たのですが、そのことを友達は知らないので、こんな会話になりました。

オリジナルの場合は、1000円位からとなるようですがデザインによって、3500円くらいまであったと思っています。
マットの形を変えると、10,000円位になることもあるようですが、どこでもオリジナルマットは高額ですので、ダスキンマットは格安であると思っています。

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マットの交換は、2週間が標準になっていて、その基準でレンタル料が設定されています。

また、オーダーメイドマットやデザインマットの契約期間は2年、3年となっていて、その期間未満での解約の場合は違約金が発生するようですが、お店の発展のために、オリジナルマットの作成を一度ダスキンの担当者と相談してみてください。

きっと、あなたの素晴らしいアイディアが表現されたマットが出来上がる事でしょう。

葉酸サプリは妊活から!

今回は7回目になります。

前回から少し時間が経ってしまいました。

今回は、「葉酸」について調べてみます。

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実は、先日友達が妊娠しました。
2人目の子供ですが、最初の子を出産して長い間妊活。
「今、評価の高い葉酸サプリメントを探してほしい。」
と頼まれましたので、どんな葉酸が妊婦には適しているのかについて調べてみます。              

まず、葉酸とはどんな栄養素なのでしょうか。

日本では、
2000年から厚生労働省が、
赤ちゃんが生まれつき持っている障害「先天性障害」
になるリスクを下げるために、
葉酸の摂取を妊活から呼びかけるようになり、
今では母子手帳にもその必要性が記載されるようになった栄養素です。

 

それ以降、
妊活をする時から
ビタミンB群の仲間の葉酸摂取の必要性が言われています。

 

葉酸は、多くの野菜や果物にも含まれていますが、
実は、食品の中で動物の肝臓(レバー)には、最も多く含まれています。

※参考に、それぞれの食品に葉酸の含まれる量を一部紹介します。

・ほうれん草   110μg/100g(葉酸と名付けられた野菜です)
・えだまめ 260μg/100g
・モロヘイヤ 250μg/100g
・パセリ 220μg/100g
・鶏レバー(肝臓)1,300μg/100g
・牛レバー(肝臓)1,000μg/100g
・豚レバー(肝臓) 810μg/100g

 

しかし、
多くの食物にも含まれる葉酸ですが、
葉酸は水に溶けやすく、熱で破壊されるため
食品に含まれている葉酸量をそのまま吸収することはできません。

 

その吸収率は、概ね50%と言われています。

 

では、葉酸は体の中でどんな働きをするのでしょうか。

まず、身体の細胞分裂をするときの「核」
になるDNAの生成を助けるために必要であり、
子どもから大人まで
健康な体を維持するうえで
欠くことのできない栄養素なのです。

 

また、葉酸ビタミンB12と協力して
赤血球を作りだし、正常に働かせる働きがあります。

 

どちらかが不足しても
貧血や設血球の異常の原因になると言われています。

 

さらに、
葉酸は細胞の生成を助け、
皮膚の粘膜強化にも作用します。

 

特に腸内や口内の粘膜は新陳代謝が早いので、
葉酸不足の影響は、潰瘍や口内炎などとなったりするようです。

 

本当に大切な栄養素であることが分かりますよね。

 

次は、
なぜ、葉酸を妊活から特に取ってほしいと言われるでしょうか。

 

まず、妊活後、妊娠した女性は、
いつもの2倍以上の400μgの葉酸
一日に摂取することが求められています。(厚生労働省)

 

この葉酸は、
赤ちゃんの脳や脊髄が作られるときに必要であり、
不足することによって
無脳症、脳瘤、二分脊椎症などのリスクが高まります。

 

そのリスクを下げるためにも、
受精卵が着床した瞬間から妊娠3ヶ月までは
特に葉酸を積極的にとることが必要です。

 

受精が何時かは分からないのが実情ですので、
子宝を授かりたと妊活を始める時から
摂取することが大切なのです。

 

また、
妊娠中のお母さんの身体は、
貧血になりやすく、
その為にも葉酸ビタミンB12の摂取は大切になります。

 

さらに、この葉酸は「つわり」にも効果があると言われています。

 

葉酸によって、質の良い血液の血行が良くなり、
自律神経の働きが良くなり、ホルモンバランスが整うためです。

 

その他に、産後の体力回復や
生理不順、便秘、ストレス、肩こりに
効果かあるだけでなく、
男性の精子の染色体異常が少なく質を高め、
受精して妊娠する確率も上げることができるようです。

 

葉酸のことについて、少しは理解できましたね。

 

今回は、ここまでです。
友達には、もう少し詳細に説明した文章を渡しました。
そして、おススメの葉酸サプリメントについても話しておきました。
最後まで、お付き合い有難うございました。

妊娠中に必要な栄養素を取るにはどうするの?

初めて、妊娠した女性は不安がいっぱいになります。
大切なお腹の子のために、どんな栄養素をどんな食べ物からどのくらい取ればよいのかなど不安がいっぱいなのです。

大切な胎児の栄養素は、お母さんからしかもらえません。
しかし、お母さんもつわりで十分に食べられなかったり、食べても吐いてしまったりするなど、この時期は大変つらい思いをされる方もいらっしゃいます。

この時期を過ぎると、逆に過食したくなる時期もあり、人によって妊娠中は食のコントロールが大変難しくなることがよくあります。

では、妊娠中にどんな栄養素が必要で、どんな食事でその栄養素を取れるのかなどについてご紹介します。

第一に「葉酸」です。

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平成12年に現在の厚生労働省は、妊娠を希望、又は妊娠している女性は、一日400μgの葉酸を毎日摂取することを推奨しています。

この葉酸は、ビタミンB群に属し、体内に蓄えることが出来ないため不足しがちな栄養素の一つです。
特に、妊娠初期の葉酸の摂取は、赤ちゃんの二分脊椎など神経管閉鎖障害の発生リスクを下げることができますので、必ず必要量は摂取しましょう。

葉酸を多く含む食品(100g当たり、数字の前の「ゆ」は、茹でたときの数字を示す)を紹介します。

・枝豆(ゆ260μg)、ほうれん草(210μg、ゆ110μg)、アスパラガス(190μg、ゆ180μg)、サニーレタス(120μg)
・いちご(90μg) アボガド(84μg) ライチ(100μg)
・ホタテ(87μg、ゆ83μg)
・鶏レバー(1300μg)、牛レバー(1000μg)、豚レバー(810μg)
・納豆(110μg)、卵(140μg)、焼きのり(1900μg)、お茶(玉露150μg)

この中で、レバーは、葉酸以外にもビタミンAも多く含まれますので、一定の間隔を空けるなど、過剰摂取にならないように気を付けることが必要です。

葉酸は熱に弱く水に溶けやすい性質であり、意識的にとらないと不足してしまいます。

そのため、厚労省サプリメントなどの栄養補助食品で補うことも提案していますが、1日に摂ってもよい葉酸の上限量は900μgですので、上限量を超えないように気を付けましょう。

二つ目は、「鉄分」です。

鉄分は血液の赤血球中に含まれる「ヘモグロビン」を作るために必要な栄養素です。
胎児が育つためには、血液から十分な酸素や栄養素を受け取ることが大切です。
      
妊娠中は、血液の量が急激に増え、薄まりやすくなりますので、この鉄分が不足すると、胎児の発育に影響が出ることもあるとのことですので、特に、妊娠中期以降は積極的に取りましょう。

鉄分が不足すると、動悸や息切れ、イライラやめまい、頭痛、肩こりなどの症状が現れますので、注意しましょう。 

なお、鉄分単体での吸収率は悪いので、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンC、葉酸と一緒に摂取することが望まれます。

厚生労働省による1日の推奨摂取量:
妊娠初期は、20代で8.5mg、30代で9.0㎎、
中期以降は、20代で21mg、30代で21.5㎎

鉄分を多く含む食品(100g当たり)

きくらげ(35.2㎎)、あさり(29.7㎎)、かたくちいわし(18.0㎎)、干しエビ(15.1㎎)、豚レバー(13.0㎎)、大豆(6.8㎎)

三つ目は、「亜鉛です。

亜鉛は、細胞分裂を促して骨や皮膚の発育を促したり、免疫力を高めたりする働きや、胎児の中枢神経系の発達に大切な栄養素です。
ですから、特に、妊婦初期から中期にかけては、欠くことのできない栄養素です。
しかし、亜鉛を取り過ぎると、鉄分の吸収を妨げ、逆に鉄分の取り過ぎは亜鉛の吸収を妨げるため、バランスよく摂取しましょう。

なお、妊娠時は1日に13mg(非妊時の1.3倍)の摂取が必要といわれています。

亜鉛を多く含む食品(100g当たり)

・牡蠣(13.2mg)、煮干し(7.2mg)、するめ(5.4mg)
ビーフジャーキー (8.8mg)、豚レバー(肝臓)(6.9mg)、牛肩肉(5.0mg)、牛ひき肉(4.3mg)、卵黄(4.2mg)
・松の実(6mg)、ごま(5.9mg)
・パルメザンチーズ (7.3mg)、プロセスチーズ (3.2mg)

妊娠中は、生食は感染症のおそれがありますので、中まで火を通して食べましょう。

四つ目は、「カルシウム」です。

胎児の骨をつくるためには、大量のカルシウムが必要になります。
妊娠中に胎児に十分なカルシウム量が行き渡らなくなると、母体の骨からカルシウムを補うこともあるようです。
妊娠時は1日に900mg(非妊時の1.5倍)の摂取が必要といわれていますので、母子両方のためにも、カルシウムの摂取にも心がけましょう。。

カルシウムを多く含む食品(100g当たり)

・煮干し(2200mg)、たたみいわし(970mg)、いかなご(500mg)、あゆ(焼)(480mg)
・たまご(卵黄)(150mg)
・ひじき(乾)(1400mg)、カットわかめ(乾)(820mg)、わかめ(素干し)(780mg)、こんぶ(乾)(760mg)
・パルメザンチーズ(1300mg)、プロセスチーズ(630mg)
・切干大根(乾)(540mg)、パセリ(290mg)、モロヘイヤ(260mg)、だいこん(葉・ゆで)(220mg)

五つ目は、「DHAEPAです。

青魚に多く含まれている栄養素のDHAEPAは、食べものから摂取しなければ体内で作れない必須脂肪酸・オメガ3脂肪酸の仲間です。
この栄養素は、血流をスムーズにしたり、脳の神経細胞を活性化する働きがあります。
お母さんがDHAEPAを積極的にとることで、胎児の脳の成長を助けたり、血液から栄養の受け渡しがスムーズになります。

厚生労働省による1日の目標量:1.8g以上(妊婦の目安量は1.7g)

DHAEPAが多い食材(100g当たり)

・くじら(本皮)(4300mg)、クロマグロ(脂身)(1400mg)、マイワシ(1200mg)
、ハマチ(養殖)(980mg)、ブリ(940mg)、さんま(890mg)
・マイワシ(缶詰・油漬け)(850mg)、ウナギ(蒲焼き)(750mg)、さんま(焼き)(650mg)、マアジ(開き干し・焼き)(560mg)

なお、魚介類の水銀には、特に妊娠中は気を付けたいですので、安心して食べれるものを厳選しましょう。

その他、ビタミンC、ビタミンB6、ビタミンB12なども、葉酸や鉄分の吸収をよくしたり、つわりの緩和などにも大切な栄養素です。

これまで、妊娠中に特に必要な栄養素について紹介してきましたが、基本的な考え方として、母体の健康を正しく保つことが胎児にも良い影響を与えことになることを意識しましょう。

ですから、妊娠されたお母さんは、普段以上に不足している栄養素を積極的にバランスよく摂取することが必要となり、食事だけでこれらの栄養素が摂取できない時は、不安視するのではなくプリメントの効果的な使用も考えてみましょう。

 

葉酸は妊婦だけが必要なのではない!男も妊婦以外の女も!

葉酸と聞くと、「あ~、妊活の時や妊婦さんが飲む栄養素ね。」と返事が返ってきそうですが、この葉酸が不足すると、貧血や皮膚の炎症を起こすと言われている大切な栄養素なのです。

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さらに、最近では、葉酸脳卒中脳梗塞心筋梗塞などの循環器疾患を防ぐという研究結果が多数報告されています。

 

そして、葉酸は脳の神経に作用して、気持ちをリッラクスさせて精神面を安定させる効果もあるようです。

 

そのため、うつ病の治療では、抗うつ薬を使う治療だけでなく、葉酸の摂取を勧める治療法も増えていると聞きました。

 

アメリカでは、
脳梗塞を引き起こす動脈硬化について、ホモシステイン値が高い男性に、葉酸・ビタミンB12・ビタミンB6を同時に与えたところ、ホモシステイン血中濃度が、▲49.8%まで改善されたというデータがあるとのことです。

 

また、葉酸のみの投与でもホモシステイン値は▲41.7%になり、その値の改善には大変効果があることが分かっているようです。

 

そのためにアメリカでは、この葉酸の血液改善効果から、パンやパスタに葉酸を添加するよう義務づけられていると聞いています。

 

さらに、アメリカの大学の研究では、葉酸サプリを摂取していた男性の精子は染色体異常が20~30%ほど低いという結果も報告され、葉酸には精子の機能を向上させて染色体異常の数を減らす効果が期待できるとのことです。

 

なお、日本人が一日に葉酸を摂取する推奨量として、厚生労働省が公表している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、18歳以上の成人男女ともに240μg(/日)となっています。

 

この量は、なかなか食事から摂取できる量ではないようですので、妊活女性だけでなく、一般の成人男女ともにサプリを利用して摂取することも必要ではないでしょうか。

 

このことによって、私たちは、脳卒中脳梗塞心筋梗塞などの循環器疾患を防ぎ、精神面を安定させ、さらには男性にとっては精子の機能を向上させて染色体異常の数を減らすなどの効果が期待できるものと考えられます。

 

野菜不足や偏った食生活やたばこ・アルコール類の多量摂取が気になる方は、健康管理の一つとして葉酸サプリを始めてみてはいかがでしょうか。

 

なお、妊活に取り組む男女にとって葉酸の摂取は、言うに及ばずですよ。