【号外・・飛び込み編】シリカ(ケイ素)について教えて!

今回は5回目になりますが、初めての【号外】です。。            


今回は、友達からの質問に答えたいと思います。


以前に、お話いたしましたが、友達から
今、シリカ水のことをよく聞くようになったが、
本当に体に良いのかわからず、
シリカ(ケイ素)と身体」の関係を
調べてほしい。とおねだりされました。


私も、以前に
シリカ(ケイ素)は健康や美しさを保つ成分であり、
女性の関心の的の成分であったと覚えています。
かし、この際しっかり調べてみようと思いますので、
今回は今までの流れと違う記事になります。


お許しくださいね!

では、始めま~す。


まず、シリカ(ケイ素)は
身体の中でどんな働きをするのでしょうか?


シリカ(ケイ素)は、
人の身体の皮膚や爪、
骨、毛髪、血管、細胞壁などの
様々な部位に含まれています。


その中でも、一番多く含まれる所は
皮膚であると言われているそうです。


そして、シリカ(ケイ素)は人の体内で
肌の保湿、骨、毛髪や爪、コラーゲンの
再生などを手助けしてくれています。


さらに、とっても大切な役割として
人の大切な血管を修復してくれる働きがあります。

血管に問題があれば、
どんなに体に良いものを摂取しても、
栄養素などを体の隅々まで運ぶ事が難しくなり、
体に良いものを摂取した効果が激減してしまいます。


美しさを保つ成分としてのシリカ(ケイ素)は、
肌の弾力を保つために必要な
※エラスチンやコラーゲンと、
潤い成分のヒアルロン酸を結びつけて
肌のハリや弾力を保ち、
シワやたるみを防ぐ働きがあります。

 

シリカ(ケイ素)の役割や大切さが
解ったところで今回は終わります。

最後まで、ありがとうございました。
次回(6回目)もお付き合いくださいね!

たんぱく質はどれだけ、何から摂れば良いの?

今回は、4回目になります。

前回は、タンパク質とは
どんな成分か?を私なりにまとめました。

 

今回は、その続きとして、

一日に、どれだけタンパク質を
摂れば良いかを調べていきます。

 

参考資料として、厚生労働省
日本人の食事摂取基準(2015年版)の中では、
タンパク質の食事摂取基準の推奨量として、
・男性18歳以上で60g/日
・女性18歳以上で50g/日   となっています。


なお、タンパク質の
食事摂取基準が一番多い年齢は、
人では育ち盛りの15~17歳が一番多く、
1日あたり65gの推奨量が定められています。


・穀類では、
 ご飯300g=7.5g
 パスタ100g=13.0g
 そば100g=4.8g
 食パン100g=9.3g

・豆類 
 豆腐1/2丁(木綿)=9.9g
 納豆1パック=12.4g

・肉類
 牛もも肉(脂身なし)100g=19.5g
 鶏もも肉(皮つき)100g=17.3g

・魚類
 まぐろ赤身5切れ=15.8g
 紅鮭1切れ(70g)=15.8g

・卵(中1個)=8.6g


上記の食品成分表を参考に、
下記のような献立で大人の男子が
一日に必要なタンパク質量を計算すると

 
ご飯300g+納豆1パック+鶏もも肉(皮つき)100g
紅鮭1切れ(70g)+卵(中1個)=61.6g


となり、タンパク質の摂取量については、
特に問題視する必要はないように考えられます。


しかし、アスリートなどの日々、
トレーニングをしている人は、
体重1Kg当たり1.2g~2.0gのタンパク質を
取る必要があるりますので、
少しタンパク質の摂取量についても
気を付ける必要が出てきますね。


あなたも、ご家族もそれぞれの人に必要な
タンパク質量を考えて食生活を楽しみましょうね!


今回はここまでです。
最後まで、ありがとうございました。
次回(5回目)もお付き合いくださいね!

5大栄養素のタンパク質が体を作る!

3回目になります。


今日からは、前回の栄養素それぞれについて、
様々な資料から解りやすくまとめたいと思っています。


最初は、

1、タンパク質について・・・です。

そもそも、人の身体は水分がほとんどで、
次に多いのが、タンパク質、炭水化物
の順番ということは私でも知っています。


タンパク質は、
人の生命活動を営むために必要な
5大栄養素の1つです。

※5大栄養素とは
 ・タンパク質
 ・脂質
 ・炭水化物(糖質、食物繊維)
 ・ビタミン
 ・ミネラル          です。


そして、人の身体を構成する約70%の水
の次に多い約15~20%を占める成分です。

3番目の次の炭水化物は約0.5%です。


人体の大部分の筋肉、臓器、皮膚、毛髪、
血液、骨などをタンパク質で構成しています。


それだけでなく、免疫抗体の原料や
エネルギー源、ホルモンやヘモグロビンの材料など、
様々な姿で身体の中に存在しています。

 

いかに、タンパク質が私たちの生命を
維持していくのに大切な成分かが解りますよね。


しかし、タンパク質は、
体内でそのままの姿では利用出来ません。


タンパク質は体内で消化されて
細かな分子のアミノ酸に分解されます。
そのアミノ酸は一時的に肝臓で蓄えられ、
肝臓から体の中のそれぞれの臓器などへ送られます。


そして、
血液と一緒に送られてきたアミノ酸は、
体に必要な栄養素となります。


このような、重要な成分のタンパク質が
多く含まれている食物は、
肉や魚、卵、豆、乳製品などが代表的です。


今回はここまでです。
最後まで、ありがとうございました。
次回もお付き合いくださいね!

今回は、栄養素の役割を調べます!

今回は2回目の記事です。


昨日、
友達に研究会のことを話したら、
私も質問や関係した記事を書くから、
ブログの中で回答や紹介してね。


と、言ってくれました。


まだ、質問や記事は届きませんが
楽しみにしています。


あなたも、何かあればご意見などをくださいね。


さて、先日の続きですが、


前回で忘れないようにしたいことは、


すべての栄養素を
バランスよく摂取すること。」です。


栄養素は、その働きによって
大きく3つに分けられるようです。

 

●1つ目は、身体を作るものです。

たんぱく質
 人の身体の筋肉や皮膚、毛髪や爪、
 臓器などをつくる栄養素


・ミネラル
 骨や歯、筋肉や血管などの成分
 になる栄養素


・脂質
 細胞膜などをつくる栄養素


 この3つから成り立っています。


 中でも、たんぱく質
 身体のすべての部分をつくることに関係しています。


●2つ目が、エネルギーになるものです。

 この栄養素は、主に糖質(炭水化物)、脂質ですが、
 糖質の摂取量が足りないと、
 たんぱく質が分解されてエネルギー源となります。


 人は、安静にしていても、脳や臓器などを
 動かすためにはエネルギーが必要です。


 そして、運動や活動量が多いほど、
 多くのエネルギーが使われます。


 反対に、身体で使うエネルギーより
 多くの糖質や脂質をとると、
 差額分は身体に蓄積されます。

 

●3つ目は、身体の調子を整えるものです。

 身体の調子を整えるものは、
 ビタミンとミネラルです。


 体温の調節や体内での必要な物質づくり、
 神経の働きなどに関わる身体の状態を
 一定に保つための栄養素です。


 ほとんどが体内でつくることができない物質なので、
 食事などから取り入れることが必要な栄養素です。


今回は、


人に必要な栄養素には3つの働きがあり、
その栄養素をバランス良く摂取するためには、
3つの要素(タンパク質、ミネラル、脂質)を必要な量だけ
主に食事を通して摂ること。


が必要であることを学びました。


最後まで、ありがとうございました。
次回もお付き合いくださいね!

「人に大切な成分研究会」の発足ですよ!初回は栄養とは?

もう、今年も春に
なってしまいました!

 

昨年は、私にとっては
人生の大きな転換期になりました。

 

初めての入院でした。

 

1週間の入院でしたが、
その間、病院関係者以外にも
多くの方にお世話になりました。

 

こんなに多くの人たちから、
自分も支えられているんだな~。
と感謝する反面、
どうしてこんなことになってしまったのか。
を退院の日までよ~く考えました。

 

いろいろな原因はあるにせよ、
結論は自分を厳しく律することが
出来なくてお友達との「暴飲暴食」と
「運動不足」によるものだな~と判断しました。

 

この2つの課題を克服するためには、
どうしたらよいかですよね。

 

そこで考えたのが、
もう少し自分自身が健康でいるための
基礎知識を蓄積することではないかと考えました。

 

そして、このブロクに記録して行こう!と考え、
今日、一人だけの「人に大切な成分研究会」
をつくりました。

 

会の名前は固いですが、・・・。

 

この研究会の目的は、
「人間が生きていくために
必要な栄養素の調査を行い、
バランスよく摂取するための
方策を研究すること。」にしました。

 

会員は、この趣旨に賛同する方であれば、
発起人=代表者の私の同意があれば
だれでも入会できる。としました。

 

あなたにも、ご賛同いただき、
どんな栄養素の事でも結構ですので
投稿・提案していただければ嬉しいのですが。

 

では、今日から焦らずにゆっくり進めることにします。

 

第一回目の課題は、
「栄養」とは!
について考えてみます。

 

身体に必要な栄養素は、食事からとることが基本です。

 

今や、私たちの食生活は、
種類や量・質ともに豊かな食材に恵まれ、
多様な料理を楽しんでいます。

 

しかし、食事の原点は、
自然界のあらゆる生き物と同じように
「生命の維持」です。

 

栄養とは、生物が外界から食物を得て、
生長し、活力を保ち続ける
身体の営みを言うそうですが、
栄養の源になる栄養素の働きと
身体の機能や健康との関係が
明らかになってきているようです。

 

その結果、食事で大切なのは、
「すべての栄養素をバランスよく摂取すること。」
とのことです。

 

それぞれの栄養素について知ることは、
日々の食事の献立を考える助けとなり、
健康を保つことにも役立ちます。

 

栄養素はどんな役割を果たすのでしょうか?

 

このことは、次回調べてみます。

 

あせらず、ゆっくり亀のように進みま~す。

 

次回もお付き合いくださいね!
最後まで、ありがとうございました。